谷本盛雄大阪ビル放火事件

谷本盛雄動機「今度こそ死にたかった」9ヵ月前から入念に準備

谷本盛雄大阪ビル放火事件

大阪の心療内科クリニックが入るビルで25人の命が奪われた放火殺人事件。谷本盛雄の犯行が日々報道されています。

この記事は、谷本盛雄が犯行にいたった「動機」を詳しく紹介しています。谷本盛雄の「周到な計画」、「犯行動機」、10年前の「長男刺傷事件」、「報道されている犯行動機」がわかります。

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>本盛雄家族「妻息子とは偽りのつながり」

谷本盛雄動機「今度こそ確実に死にたかった」クリニック患者を道連れに

谷本盛雄動機「確実に死にたかった」周到に計画して実行

谷本盛雄は周到に準備して、計画的に犯行におよんでいます。「ガソリン」「非常口にテープ」など、毎日新しい事実が出てきています。

もしかすると、このクリニックを選んだのも、ビルが古く防火設備が十分でないからかと、考えてしまいます。「スプリンクラーがない」「避難階段が1つ」ということを事前に調べていたのではと…。

報道ランナーでは、谷本盛雄の犯行について「周到な計画」「9ヵ月前から画策か?」と報道されていました。

谷本盛雄の「周到な計画」について4つのポイントがあげられています。

  • 京アニ・徳島ビル放火事件の記事
  • 先月下旬にガソリン購入
  • 事前に非常口の扉にテープ
  • 事前に消火栓に接着剤

谷本盛雄は犯行を確実にするために「学習」も怠ってはいません。谷本盛雄の自宅からは「京都アニメーション放火事件」の7月の記事、徳島の「ライブハウス放火事件」の3月の記事が見つかっています。谷本盛雄は少なくとも9ヵ月前から事件を計画していたと考えられます。

そして、11月下旬にガソリンを購入。これは京アニ事件を模倣したと言われています。事前に非常口の扉にテープを貼り、煙が外に出ないように、人が外に逃げられないようにしています。消火栓にも接着剤を塗り、扉が開かないようにしています。

谷本盛雄は長期間にわたり周到な準備をして、「人が逃げられない」「炎や煙を広がる」環境を作り出しています。これは同時に、自分が確実に「自殺できる」環境づくりであったのかもしれません。

さらには、クリニックの防犯カメラには、谷本盛雄の不可解な行動が写っていました。

逃げる人を奥に追い込もうと体当たりする様子や、火をつけたあと、自ら炎に飛び込む様子

谷本盛雄は自ら炎に飛び込み、「自殺」を図ったのです。

谷本盛雄動機「道連れはクリニックの患者さん」唯一の安らぎの場

10年前の事件では、自殺の道連れに家族3人を選びました。その当時、谷本盛雄が最も愛してたいたと考えられる「元妻」「長男」「次男」の3人です。

今回の放火事件のターゲットに選んだのは「西梅田こころとからだのクリニック」の患者さんや院長、スタッフ。

谷本盛雄がこのクリニックを選んだ理由は明らかになっていません。クリニックに通院するようになったのは2019年頃と報道されています。2年間通院する間に、院長やスタッフ、患者さんととても親しくなったでは…。

かつてクリニックに通っていたという男性から話が聞けました。

クリニックは待合時間が長いから、あのおっちゃん、誰彼かまわず横の人に話しかけて、談笑してるの何度かみかけたで。酒くさい時もあって、嫌ってる人もいたけど、けっこう楽しそうに話してる人もおった。顔見知りというか、仲のええ人もいたんちゃうかな。

「同じ病気や悩みを抱える患者さん」「話を親身になって聞いてくれる医師やスタッフ」一人ぼっちの谷本盛雄とって、クリニックは愛すべき人たちと話せる場所、唯一の安らげる場所になっていたのでは、と考えます。

10年前の2011年、家族3人を道連れに自殺しようとして達成できなかった谷本盛雄。谷本盛雄は確実に自殺することとその方法、そしてターゲットになる愛すべき人、ずっとずっとこの10年間、ひたすら考えて探していたに違いありません。

谷本盛雄犯行動機「10年前は寂しくて死にたい」家族を道連れに

10年前の2011年、谷本盛雄は家族であった元妻、長男、次男を巻き込んで、自殺を図ろうとしましたが、未遂に終わっています。

最初に、谷本盛雄は長男を包丁で刺しましたが、長男に抵抗されてました。谷本盛雄が死のうとした計画はそこで終わり、「殺人未遂」の罪で逮捕され、懲役4年の判決をうけました。

谷本盛雄の10年前の事件の犯行動機は、新潮によると次のとおりです。

谷本は家族と離れて一人で暮らすうちに、寂しさを募らせて自殺を考えるようになりますが、死ぬのが怖く、だれかを殺せば死ねると考えた。そして、長男を殺そう、元妻や次男も道連れにしよう、などと考えはじめたそうです。

谷本盛雄は元妻との離婚の後、家族と離れて一人暮らしを始め、寂しさから自殺を考えるようになります。しかし、一人で死ぬのはこわい。それなら家族を道連れにして死のうと、谷本盛雄は身勝手な自殺をたくらんだのです。

10年前にも、谷本盛雄は包丁やスタンガンなどの凶器を事前に準備し、犯行におよびましたが、長男は幸い軽いケガだけですみました。

今回の放火事件、10年前は事前の計画が十分でなかったことの反省からから、周到な計画をたてて犯行におよんだ可能性があります。

新潮や文春の報道をもとに、2011年の谷本盛雄が長男を包丁で刺した事件の流れをまとめました。

長男に誘われ、元妻、次男と4人で映画鑑賞

谷本は「家から寿司をもってくる」と自宅に戻る

翌日深夜1時に元妻の自宅に向かう(文化包丁と出刃包丁、スタンガン、催涙スプレー、ハンマーをバッグにつめて)

元妻の自宅で寿司を食べる

長男と近所の居酒屋で朝方まで飲酒

元妻の自宅に戻る

朝6時過ぎ、見送りに来た長男の頭に出刃包丁を振り下ろす

長男抵抗、谷本は玄関の外に押し出される

谷本は殺害をあきらめて自転車で逃走

通報から1時間半後に殺人未遂容疑で谷本を逮捕

大阪ビル放火事件の概要

大阪市のクリニックで25人が死亡した放火殺人事件が発生してから、1週間がたちました。

凄惨な事件の犯行動機につながるトラブルは、いまだにわかっていません。

事件の発生から1週間がたったが、現場には、24日も花を手向ける人があとを絶たない。

クリニックの患者「本当は、すぐに献花にも来たかったんですけど、来ようとすると怖くて、自分が壊れてしまうっていう感覚にずっとなっていたので、1週間たってようやく前に進もうと」

12月17日、大阪・北新地の心療内科クリニックで起きた放火殺人事件では、25人が死亡し、警察は重篤な状態となっている谷本盛雄容疑者(61)による犯行と特定し、調べている。

クリニックの防犯カメラには、谷本容疑者が、ガソリンとみられる液体にライターで火をつけたあと、脱出しようとする人に体当たりする様子が映っていた。

警察によると、谷本容疑者とクリニックの間に、犯行の動機につながるような具体的なトラブルは確認されていない。

献花に訪れたクリニックの患者の中には、「容疑者には目を覚まして現実に向き合ってほしい」と話す人がいた。

しかし谷本容疑者は、重篤な状態が続いていて、事件の真相解明には時間がかかるとみられる。

FNNプライムオンライン

谷本盛雄の報道されている犯行動機「拡大自殺か」

報道ランナー犯行動機「拡大自殺」強い復讐願望

なぜ他人を巻き込んで自殺をしようと考える人がいるのか。報道ランナーでは、精神科医は、社会への不満が「拡大自殺」につながると指摘します。

拡大自殺:自殺を意図する際、人を巻き添えにする

攻撃衝動が反転して自分に向くのが自殺願望なんですね。それは容易に反転して他人に向かうようになる。無差別大量殺人をする人は、少しでもやり返したい、一矢でも報いたいという復讐願望が非常に強い、社会に対する怒りや恨みが強い

「自分の人生がうまくいかないのは他人のせい、あるいは社会のせいと、なんでも他人のせいに責任転嫁して復讐をはたしたいと復讐願望が強くなる」とも話しています。

また、精神科医は「明らかに京アニの模倣、コピーキャットである」と話しています。

  • コピーキャット=犯行の模倣
  • 明らかに京アニ事件の模倣
  • 過去の無差別大量殺人事件というのは、その前に起きた無差別大量殺人事件の手口をすべてコピーキャット(模倣)している
  • こういう事件が起きれば起きるほど次の事件が起こりやすい
  • コピーキャットの連鎖が起きやすいので、十分気をつける必要がある

ミヤネ屋犯行動機「拡大自殺」捨て身の犯行

今回の事件は
自分が死ぬときに
人も巻き込んでいこうとする
捨て身の犯行で拡大自殺と考える
通常はリスクとコストを考えるが
容疑者は度外視している
社会への強い不満を持ち
一気に晴らそうとしているのでは

ミヤネ屋では、自分が死ぬときに人も巻き込んでいこうとする捨て身の犯行で「拡大自殺」と犯罪心理学者は話しています。

「社会的不満を強めている人間が一気にまわりの人間を巻き込んでいくという事件、京王線の事件であったり、いろんなところに落ちていることに警戒感を強めなくてはならない」とも話しています。

FRIDAY犯行動機「クリニックへの不満」薬が合わない病院が悪い

FRIDAYによると、谷本盛雄は「生活がおいつめられていて、恨みをクリニックの向けていた」とのことです。

谷本容疑者は周囲に普段から『薬が合わない、病院が悪い』とクリニックへの不満を漏らし、診断にも納得が行かないようでした。生活が追い詰められ、息を潜めて暮らしているうちに、恨みの矛先を病院に向けていったのではないでしょうか

NEWSポストセブン犯行動機「寂しさや道連れ」長男事件とのつながり

NEWSポストセブンには「谷本盛雄長男の事件の動機が、今回の事件の動機の解明につながる」と書かれています。

>谷本盛雄大阪ビル放火事件のまとめ

>本盛雄家族「妻息子とは偽りのつながり」

今回のビル放火事件の犯行の詳細な動機は分かっていませんが、府警は長男を刺傷した事件の動機にあった『寂しさ』や『道連れ』という谷本容疑者の思考が、今回の事件の解明につながる可能性があるとみて、慎重に調べています

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